FAQ

火災保険で外壁塗装が出来るというのは本当ですか?

度重なり上陸した台風の影響で外壁が一部破損しました。ヒビが入っています。台風前にはなかったヒビなので火災保険で修理を使用と思いましたが、知り合いから外壁塗装も一緒にすればどうかと言われました。うちの外壁は家を購入してから15年ほどですが一度もメンテナンスをしたことがありません。外壁塗装はとても費用がかかるため、先延ばしにしていたのが本音です。もし火災保険でリフォーム出来るなら是非そうしたいです。出来れば耐用年数があり最新の光触媒による塗装が理想です。火災保険で本当に外壁塗装が出来るか教えて下さい。
answer

火災保険で補償されるのは災害で修理や補修の必要が出た部分のみです

火災保険は火災だけではなく台風や雷、大雪や洪水といった自然災害にも適用できる保険です。保険のプランには”建物”を対象にしたものと”家財”を対象にしたものがあり、どちらのプランを選んでいるか、両方選んでいるかで補償の対象が変わります。建物を選ばれていると住居の外構・エクステリアもカバーしているため災害により外壁にヒビが入ったり、家が燃えた場合には火災保険の補償対象となります。
火災保険で補償されるのはあくまでも修理・補修の必要が出た場所のみであり、外壁塗装は補償されません。外壁塗装は一般的に定期的なメンテナンスのことを指すため修理には含まれないのです。現在ヒビが入っている箇所の修理には保証されるため申請されるとよいでしょう。
光触媒は注目の高機能塗料であり、外壁塗装において需要が高まっています。これまでの外壁塗料に対する欠点を大幅にカバーした理想的な機能を持ち、高耐久性・防汚性・の他、紫外線からの色褪せも防ぎます。耐用年数が長く、長期的に見た場合にはコストパフォーマンスにも優れています。
北区に光触媒による外壁塗装を専門とする会社がありますので詳しい内容を聞かれてはいかがでしょうか。

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