H.HYBRID TITANIUM FEATURE

H.ハイブリッドチタン6つの性能

分解力

分解力
光触媒(酸化チタン)に光(紫外線)が当たると、酸化チタンに活性酸素が生じ、この活性酸素が塗膜に付着した有機物を分解します。
有機物分解 太陽の光を受け取ると、塗膜の中の酸化チタンが活性酸素を生み出します。この活性酸素が汚れを分解し、汚れの付着力を弱めます。
環境への取組にも効果が期待できます
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親水性

親水性
親水性とは、水を弾く撥水性と逆の現象で、表面に水がなじみ、水滴にならず水膜ができる現象です。外壁の汚れの原因は雨水に含まれる大気汚染物質が壁に付着するからです。撥水性の表面では水は弾きますが雨の水滴の中に含まれる汚染物質は付着してしまいます。
親水性表面では、雨が降ると、そうして付着した親油性物質を水膜で浮かして洗い流す現象が起こります。上記の分解力と併せて、光と水による「セルフクリーニング効果」といいます。また、H.ハイブリッドチタンは、親水性フッ素樹脂の特長で光が当たらない箇所でも親水性を発現します。
汚れが落ちる様子
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静電気防止

静電気防止
塗膜自体が導電性を持っているため、静電気を防いで乾燥状態でもチリ・ホコリが付きにくくなります。

耐候性

塗膜成分の中で重要な役割を持つ樹脂に、フッ素樹脂・アクリルシリコン・ウレタンなどの種類があります。その中で最も耐候性が良いとされるフッ素樹脂を「H.ハイブリッドチタン」の骨格とすることで、効果の長続きする、汚れに強い外壁塗装材が生まれたのです。しかも、一般的な光触媒塗料に無い塗膜の柔軟性が特徴です。(JIS A 6021 伸張性試験330%) ※寿命は下地の寿命に左右されます。
耐候性
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UVカット機能

外壁の色褪せなど劣化の原因となる紫外線を約70%カット。色褪せを防ぐとともに、外壁の耐久性も高めます。また、透明性が高いため、壁素材の美しい色彩を損なうことがありません。
(アクリル塗装面、左半分にH.ハイブリッドチタン塗布しメタルウェザー試験160時間照射結果。下地塗膜の劣化を防いでいます)
UVカット機能
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伸張性

伸張性
モルタルやコンクリート上には弾性のある塗膜が使われます。一般的な光触媒塗料は無機系で柔軟性に乏しく、こうした収縮する下地では塗膜にひび割れが入るケースがあります。H.ハイブリッドチタン自体はPTFEの特性で柔軟性が高く、下地塗装の柔軟性を損ないません。

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